一般研修

未経験者など、これから肥前陶磁器業界での就業を希望される方を対象に陶磁器製造技術研修を実施します。 修了後は、就職や家業の後継者を目指すことができます。

研修期間:6ヶ月(1〜2年の継続受講可) 、月〜金曜日 8:50から16:10まで

目指す職業に必要な技術と知識を選択し、学べる新カリキュラム!!

一人ひとりの能力を最大限に伸ばし、業界に貢献する人材を育てます。未経験の方は最初、基礎コースから始めることをおすすめしています。

一般研修イメージ図

基礎コース(新設)

未経験から、肥前陶磁器業界で活躍できる人材を育成するために「つくる」ことと「知る」ことに主眼を置いたカリキュラムで、やきものの製造プロセス全体を見渡せるように編成しています。

授業期間

開講後、約4か月半の間、週5日の授業を受講します。その後、約1か月の特別講座を受講します。

時間割例

 

8:50
10:20

絵付実習

ろくろ実習

陶磁器実習

ろくろ実習

製図


10:30
12:00

素描


13:00
14:30

セラミック実習

PC演習

陶磁器実習

有田学


14:40
16:10

陶磁器実習

講座紹介

陶磁器実習 I

石膏型製作の基礎。形をそれに応じた方法で成形する技術を身につける。また、成形物に合わせた装飾技法を身につける。

  • 圧力鋳込による成形実習
  • 圧力鋳込成形に使用する石膏型製作
  • 手削りによる原形モデリング
  • 装飾技法

PC演習

  • illustrator、photoshopの操作

絵付実習 I

伝統的な磁器の下絵付に用いる絵具の溶き方、筋車を用いての中心取りから線引き、線描き(骨描き)、濃みによる基礎技術を習得する。

  • 基本文様(平物、立物、組物)

ろくろ実習 I

伝統的な磁器の水挽ろくろ成形により決まった形の物(ハマ、飯碗)を量産できる技術を習得することで、回転体を仕上げる作業に慣れる。

セラミック実習 I

陶磁器原料の焼成による変化について、科学的に理解する。

  • 原料焼成実習
  • 天草陶土実習
  • 三角座標実習
  • 下絵具調合実習

製図

基礎製図と器物製図を通して図面に表現できる能力、図面を読む能力を養う。

素描

自然物や器物を観察し、デッサンをとおして、対象を深く理解する能力を養う。

有田学

  1. 陶磁史から肥前地区のやきものの基礎知識を身につける。
  2. 窯元、企業等の見学をとおして、現場の声や状況を知る。

特別講座期間には、次の進路(製造技術・絵付・ろくろ)に合わせた実習を行います。

(例)

  • 製造技術コース:石膏ろくろ実習、ライノセラス実習、転写実習、写真実習など
  • 絵付コース:墨はじき、色呉須を用いた下絵付技法など
  • ろくろコース:ろくろ型打ち、片切り彫りなど

製造技術コース

陶磁器製造のために必要な型の製作から成形、装飾、CAD等、陶磁器製造プロセス全般を通した技術を学びます。欲張りで忙しいコースです。

授業期間

開講後、約4か月半の間、週5日の授業を受講します。その後、約1か月の特別講座を受講します。

時間割例

 

8:50
10:20

CADCAM

装飾実習

選択実習(石膏型制作/釉薬/3Dモデリング/ろくろなど)

陶磁器実習

セラミック実習


10:30
12:00

13:00
14:30

陶磁器実習

転写実習

有田学(選択)


14:40
16:10

陶磁器実習

講座紹介

陶磁器実習 II

圧力鋳込み用、排泥鋳込み用それぞれの成形に必要な原型、捨て型、ケース型、使用型等の製作手法を習得する。

CAD/CAM

CAD(Rhinoceros)、3Dプリンター、モデリングマシンを活用した陶磁器の設計、製造に関する基礎的な技術を学ぶ。

装飾実習 II

素地、釉薬、絵具による量産のためのさまざまな加飾技法を習得する。

転写実習

PCを利用して転写の版下を作成し、シルクスクリーン印刷技法による上絵転写・下絵転写・イングレーズ転写の知識と技術を学ぶ。

セラミック実習 II

セラミック実習 I で得た知識を応用する。

  • 色釉実習
  • ゼーゲル式を用いた釉薬調合実習
  • 釉薬開発他

素描(選択)

自然物や器物を観察し、デッサンをとおして、対象を深く理解する能力を養う。

有田学(選択)

  1. 窯元、企業等の見学をとおして、現場の声や状況を知る。

特別講座期間には、選択コースに合わせた実習を行います。

絵付コース

伝統工芸士の指導により、伝統絵付を主とした技法を学びます。下絵付や上絵付、染錦の技術習得を目指します。

授業期間

開講後、約4か月半の間、週5日の授業を受講します。その後、約1か月の特別講座を受講します。

時間割例

 

8:50
10:20

絵付実習

絵付実習

絵付実習

絵付実習

絵付実習

セラミック実習(選択)


10:30
12:00

素描(選択)


13:00
14:30

有田学(選択)


14:40
16:10

絵付実習

講座紹介

絵付実習 II

伝統的な磁器の下絵付・上絵付に用いる絵具の溶き方、線描き(骨描き)、濃みによる基礎技術を習得する。

セラミック実習 II(選択)

セラミック実習 I で得た知識を応用する。

  • 色釉実習
  • ゼーゲル式を用いた釉薬調合実習
  • 釉薬開発他

素描(選択)

自然物や器物を観察し、デッサンをとおして、対象を深く理解する能力を養う。

有田学(選択)

  1. 窯元、企業等の見学をとおして、現場の声や状況を知る。

特別講座期間には、選択コースに合わせた実習を行います。

(例)墨はじき、色呉須を用いた下絵付技法など

ろくろコース

伝統工芸士や一級技能士など(資格所有者)の指導により、ろくろ成形を主とした技術の習得を目指します。

授業期間

開講後、約4か月半の間、週5日の授業を受講します。その後、約1か月の特別講座を受講します。

時間割例

 

8:50
10:20

ろくろ実習

ろくろ実習

ろくろ実習

ろくろ実習

ろくろ実習

セラミック実習(選択)


10:30
12:00

素描(選択)


13:00
14:30

有田学(選択)


14:40
16:10

ろくろ実習

講座紹介

ろくろ実習 II

伝統的な磁器の水挽ろくろ成形により決まった形の物を量産できる技術を習得する。

  1. 飯碗
  2. 蓋付飯碗
  3. 湯呑
  4. 蓋付湯呑
  5. 五寸鉢 など

※課題内容は、研修生の技術習得程度で異なります。

セラミック実習 II(選択)

セラミック実習 I で得た知識を応用する。

  • 色釉実習
  • ゼーゲル式を用いた釉薬調合実習
  • 釉薬開発他

素描(選択)

自然物や器物を観察し、デッサンをとおして、対象を深く理解する能力を養う。

有田学(選択)

  1. 窯元、企業等の見学をとおして、現場の声や状況を知る。

特別講座期間には、選択コースに合わせた実習を行います。

(例)ろくろ型打ち、片切り彫りなど