研究テーマ

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陶磁器関連

光彩上絵の高度化研究(継続)/R1〜3
当センターで開発した光彩上絵の技術を基に、県内企業から要望された①銀色光彩上絵開発②ガラス製品等用の光彩加飾材料開発③今までにない鮮やかな赤発色の上絵開発④光彩上絵の多様化などの研究を行います。これにより光彩上絵の更なる高度化を進め、光彩上絵の普及や市場拡大を目指します。
複雑形状陶磁器成形技術の開発(継続)/R1〜4
従来の圧力鋳込法では袋状のものは作れませんが、中子を利用して圧力鋳込成型でも袋状など複雑な形状が成形できる技術を研究開発し、従来の技術では製品化できなかった形状の製品化を目指します。陶磁器デザインの可能性が広がり、高精度で商品価値の高い製品市場の形成が期待できます。
転写技術を用いた質感表現技法の研究(継続)/R1〜3
転写技術の中でも特に、盛絵具の転写技術を用いた質感表現技法の研究を行います。厚みを持たせることの難度が高く、現在減少しつつある盛転写技法に着目し、より安定して厚みを持たせる技術の開発を行います。また、その技法を用いて、これまでになかった転写技術を活用した新しい質感表現の開発を行うことで、デザイン付加価値を高め新しい商品開発の可能性を広げます。
NCローラーマシンによる高精度成形及び特殊形状成形に関する研究(新規)/R2〜3
新型の成形装置として産地に普及が始まりつつあるNCローラーマシンに関して、各制御因子が成形体に与える影響について明らかにし、従来では成形困難であった形状をローラーマシンで成形するための成形技術を確立します。また同時に、従来型のローラーマシンにも適用できる技術に関してはフィードバックすることで、県内の陶磁器メーカーの生産性向上と競争力の強化に寄与することが期待されます。
釉薬性状の制御に関する研究(新規)/R2〜3
陶磁器製造工程において避けて通れない施釉工程において、釉薬の原料の粒度分布等を変えることで施釉時の特性をコントロールし、ムラのない施釉状態が安定して得られる配合条件を確立し、歩留まり向上を目指します。企業の生産性向上、歩留り向上に直結し、地域産業への貢献が期待されます。
異素材を組み合わせた食器外製品の研究(新規)/R2〜4
技法研究とプロトタイプ開発による異素材を組み合わせた食器外製品の生産体制の確立と商品開発にともなうリスク軽減を目指し、外部からの案件増加に伴う適切な支援を行うことを目指します。食器外製品の新規市場開拓による潜在顧客の獲得と既存の食器製品市場を阻害しない産地の事業拡大が期待されます。
新規陶磁器素材の用途開発に関する研究(新規)/R2〜3
世界最高強度磁器・高精度陶磁器の二種の新規材料について、基礎的な物性の評価と製品の試作を行い、二種の材料について高機能化を目指します。陶磁器材料を高機能化することで高付加価値製品の製造が可能となるため、企業の売り上げ増加に直結し、地域産業へ貢献すると期待されます。
現代の磁器製造工程における技術・技能の集積事業化にかかる可能性研究(新規)/R2
産地における後継者不在、高齢化等により生地製造、型製造の高度なノウハウを伴う技術・技能の継承が困難になっています。この技術・技能について映像を伴う資料として集積することを目的とし、この研究では機械ロクロ成形工程をモデルケースとして次世代につながる資料の構築方法の確立を目指します。

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ファインセラミックス関連

農産物鮮度保持用セラミックス材料の開発(継続)/R1〜2
当センターでこれまで開発してきた樹脂上への酸化チタンコート技術を利用し、さらに農産物の梱包材として利用される樹脂材料へ応用展開し、それらの抗菌、鮮度保持効果を実証することで、県内酸化チタン関連企業の新分野開拓、新製品開発を目指します。

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