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当センターの蒲地伸明特別研究員が「第72回(2017年度)日本セラミックス協会技術賞」を受賞しました。

2017.12.07
 蒲地特別研究員が技術賞を受賞した業績題目は「焼結後の軟化変形を防止する複雑骨材構造を有する磁器材料の開発と実用化」となります。

 この技術は磁器材料の焼成温度の上昇と共に軟化変形が大きくなるという製品精度を保つ上での長年の大きな課題を解決したものです。開発された磁器材料は1220℃で磁器化した後、150℃を超える過焼成となる1380℃まで軟化変形が進行しない従来にない焼結特性を発現し、焼成温度の厳密な管理なしに高精度の製品を製造することが出来ます。また、従来磁器の約2倍の曲げ強さ、優れた耐熱衝撃特性、極めて高い白色度という優れた材料特性を持つため、現在、複数の磁器メーカーに採用され新製品の製造に大きく貢献しています。

(授賞式は20186月の予定)

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