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世界最高精度陶磁器の開発に成功しました

2017.03.30
世界最高精度陶磁器の開発に成功しました
  当センターでは、有田焼創業 400 年事業の一環として、有田焼の新たな市場を獲得するため、より精度の高い製品やより破損しにくい製品の製造を可能にする、高精度・高強度磁器材料の開発に取り組んできました。

 

  これまでの陶磁器材料は焼成時に軟化変形し、収縮します。そのため、高精度の製品を製造するには、焼成の際、変形予測や焼成温度の厳密な管理等、多大な労力が必要でした。

 

このたび、焼成収縮が無く、焼成変形が極めて小さい、さらに多孔質であるという従来の常識を破る新しい陶磁器材料の開発に成功しました。この材料は、一般の陶磁器材料と全く同じ製造工程、同じ焼成温度での生産が可能です。

 

  今回開発した陶磁器材料は、焼成した後も収縮することが無く、形状もほとんど変わらないため、焼成によって割れたり歪んだりすることがほとんどなく、高精度の製品の製造を容易にします。しかも、多孔質であるため、これらの特性を生かすことで、新たな用途の陶磁器製品の開発や新たな産業分野への参入も期待できます。

 

 

 

 

*発表資料は以下のリンクからダウンロードできます

→ 世界最高精度陶磁器発表資料(PDFファイル, 394KB

 

 

 

 

<お問い合わせ先>

 

  佐賀県窯業技術センター

 

  担当者 蒲地、吉田

 

 

  TEL0955-43-2185 FAX0955-41-1003

  E-mailyougyougijutsusenta@pref.saga.lg.jp

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